こんばんは松下建装代表の松下です。
本日は私も所持している一級塗装技能士の資格についてお話ししたいと思います。
一級塗装技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、塗装に関する学科及び実技試験に合格した人がもらえる資格なのですが、塗装に関する資格は、免許書のように“それがなければ塗装事業を行えない”という種類のものではありませんが、「塗装に関して最も必要とされる仕事をしっかりと果たせる」または「プロの職人として求められる高いクオリティーを提供できる」という証明になります。
しかしながら資格を持っていないからといって良い職人ではないというわけではございません。
私が勤めていた塗装会社の方々で資格を持っていなくても素晴らしい職人さんがいっぱいいました。
すべてはお客様の為にいかに《技術を落とし込めるか》ということを念頭に置いて作業をする職人さんが世の中にはたくさんいます。逆も然りで自社の利益のことだけを考えた施工をする悪徳な業者もたくさんいます。
そういった悪徳業者に施工をされてしまったユーザー様にお会いすることも過去にたくさんありました。
断言すると一級塗装技能士の資格を持っているから安心というわけではありません。どれだけユーザーの方のニーズに向き合ってくれるかを会社選びの大切な選択材料の1つにして頂きたいです。リフォームを考えている方が失敗をしないようにお力添えできることがあれば、松下建装にご相談ください。宜しくお願い致します。